中村 真  NAKAMURA Makoto

1973年 千葉県出身

1996年 東京芸術大学美術学部工芸科卒業

1999年 世界工芸コンペティション 金沢入選

現在 東京芸術大学大学院漆芸科在籍

 

漆とは私にとって表現の媒体として選択した道具である。 その表現とは人と私のメッセージを託した「モノ」とのコミュニケーションによる新たなる展開である。

確かな抵抗感のある「モノ」が少ない今、人と素材のメッセージが強く結びつき、触れ合えることを目指している。