鈴木 勘右衛門  SUZUKI Kannemon

蕎麦工房すゞ勘は、天明元年(1781)創業以来二百拾余年、漆器業を受け継いできた八代目鈴木勘右衛門が漆器と蕎麦、この二つの伝統的文化を融合し、長年培ってきた漆器屋ならではのノウハウを活かした“新しい食文化の提案をしたい”という情熱から生まれた工房です。
   
1950 会津若松市の漆器問屋 鈴勘漆器店の長男として生まれる。
1971 同店に入社
1985 八代目 鈴木勘右衛門を襲名
1992 「蕎麦工房 すず勘」を開店。 漆器卸部休業。
  同店使用の器のための漆塗りを始める。
2003 「漆粘土」製造販売開始。 *漆粘土は福島県ハイテクプラザ会津若松支援センターで開発された新素材。
2004 漆粘土の可能性−会津からー プロダクトU ギャラリーいそがや/東京