関次 俊雄展
2000.1/17(金)−22(土)
昨年、横浜美術館の「世界を編む」展で大きな仕事をした関次俊雄氏の
展覧会後はじめての個展です。
氏の仕事は素材は紙であっても経糸と緯糸で平織を織る手法を取っています。
経と緯との緊張感、力関係で成り立つ作品でテキスタイルと言える領域にありますが、
今回の作品を前にして「テキスタイルとアートとの関係がこのごろ考えられるようになっ
てきた。」と作家は言います。
それがどういうことなのか?
ぜひ作品をご覧になってご自身の眼でご確認下さいませ。
2000.1−13
ギャラリーいそがや
上林 喜美子